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志賀高原リフト完全制覇ツアー
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●3月18日〜20日の3連休を利用して、よっちゃん企画の志賀高原スキー・イベントが実施された。当サークル結成以来2度目のシーズンになるが、今シーズンは準指導員の小林さんに講習を受け基礎スキーの練習に励む人が多く、私がまだ入会していなかった昨シーズンと比べると随分趣きが異なっていたようだ。それでも今回のイベントでは、志賀高原スキー場にかかる71本のリフトを全制覇してTシャツとバッヂをもらおうという企画だっただけに、SAJ2級検定を志願する人達も肩の力を抜いて純粋にスキーを楽しもうとしていた。
参加者は以下のとおり。今回の幹事でSAJ1級のよっちゃん、1,900円の板の久里ちゃん、練習はきらいよ小松原さん、元会員の塩野目さん、SAJ2級の偽医者?牲川さん、スキー・スノボーどちらもOK佐藤さん、パパ、検定に燃える若林さん、コブ斜はまかせろひろぴょん、いつもマイペースすみちゃん、今シーズン初参加の橋本さん、ショート・スキーヤーひさ子、そして私田村の13名。
●イベント初日。この日は晴天に恵まれ、絶好のスキー日和。朝発の若林号が若干遅刻したものの、ほぼ予定通りに滑り始めることができた。(但し、若林さんはスクールに入ったため別行動。)宿舎から近い丸池スキー場から始め、蓮池、サンバレーと順調にこなしていく。丸池では、よっちゃんのデジタルビデオで各人の滑りを撮影。これが今晩の飲み会の"おかず"になる。きちんと滑ればスキー談義の"さかな"になるのだが、下手な滑りは酒の"つまみ"、大転倒でもしようものならよっちゃんの格好の"餌食"となる(経験者談)。みんなこのときばかりは自分の現時点での最高の滑りを披露しようと真剣だ。特に検定受験組は、検定員に見られている気分で演技の終了まできっちりと仕上げた。 バスで移動して木戸池へ。他には誰も滑っていない完全に整地されたゲレンデは、まるで私たちのプライベート・ゲレンデのようだ。自分の描いたシュプールがリフトの上から完全に確認できる。ジャンプで失敗したひさ子は、きれいなゲレンデに大きな穴を2つも掘った。
さらにバスで移動し、熊の湯・横手山エリアへ。最高の眺望で、広角に広がる雪景色。ボーダーがいないので、とても滑りやすい(ボーダーの皆さんすみません)。ここでの目的のひとつは横手山頂ヒュッテの手作りパン。すごい行列なので、パンはパスしようと思ったら、小松原さんの「一緒に取ってあげるよ。」の優しいお言葉。でも半分コしようとしたら、パンがペッチャンコになっちゃった。
このエリアでのハプニング。その小松原さんが、渋峠第1ロマンスリフトの中間駅で途中下車。一緒に乗っていた牲川さんは、「降りないよ。降りないよって言ってるのに、降りてっちゃった。」と言っていたが、あのとき小松原さんは(普通、一緒に降りてくれるわよね…。牲ちゃんって、意外と冷たい…。)と思っていたに違いない。牲川さん、ちょっとポイント減。
その後、今度はすみちゃんが迷子に。仲間だと思ってついていったら、知らない人だったとか。すみちゃん、知らないおじさんについてっちゃだめだよ。ゲレンデには恐いおじさんがたくさんいるんだからね。
夜は例のごとく大宴会。ナイターから戻ってきたよっちゃん、久里ちゃん、若林さんも加わって、楽しい飲み会となった。私の目当ては、やっぱりビデオ視聴会だ。早く自分の滑りを確認したい。………だめだ!左ターンはまだいいのだが、右ターンのときにX脚気味でテールが開いている。よっちゃんに3回も連続で自分の滑りを見せてもらった。明日はこれを直さなければ。直後、私は疲れてダウン…zzz。
しかし、あの後どうしてああいう展開になってしまったのだろう。なにせ話題が… (表現が不適切であるため一部抹消:さーくる・もーくる風紀委員) … やっぱり、さーくる・もーくるは大人のサークルだったらしい。 (いや、消去していないし、さーくる・もーくるは良い子のサークルです。By 真の風紀委員)
●スタンプ・カードに約50個のブランクを残し、2日目へ突入。昨日ほどの晴天ではないが、まあまあのスキー日和。まあ、この程度なら文句はない。ジャイアントから、高天原・一の瀬を抜けて、焼額山・奥志賀エリアへ。今日のお目当ては、プリンスホテルのケーキ…のはずだった。しかし、時間がない!このイベントの最大目標は全リフト制覇だ。「ケーキが食べたい!」という女性たちの声に答えてあげたかったよっちゃんだったが、どう考えても優雅にケーキなど食べている暇などない。ケーキとリフトのジレンマに苦しみながら、結局ケーキはなくなった…合掌。
夕方頃から、徐々に天候は悪化してきた。ケーキを犠牲にした以上、1本でも多くのリフトに乗ってスタンプを稼ぎたい私達だったが、吹雪のため奥志賀の途中であえなくタイムリミット。3日目に19個のスタンプを残すこととなった。
●その夜は、とてもこれでスキーシーズンが終わるとは思えない大変な豪雪となった。朝、目を覚まして外を見ると、雪に埋もれて車が見えない!猛吹雪に、ホテルの屋根の雪が舞う。これでは、とても滑れそうにない。男子6名、話合うまでもなくツアー続行不可の結論が出ていた。
滑るのを諦めて、普段着で朝食の食堂で待っていると、そこへ現れた女性陣は全員スキー・ウェアに着替え済みで準備万端という風情。「………何処行くの???」と、よっちゃん。「滑りに行くんですよ!」と、久里ちゃんの反論。どうやら他の女性陣を先導しているのは久里ちゃんらしい。リフト全制覇できないのはくやしいし、リフト券もみんな3日券を買っているんだから滑らなければもったいないというのが久里ちゃんの意見だ。たしかに仰せのとおりだが、この天候で滑るのは危険だし、体力の消耗も大きい。何かあった場合の幹事の責任も考えなければ…という男性陣と真っ向から意見が対立した。「だいいちリフトが動いていないだろう。」さすがにリフトが動いていなければツアーを続けることはできない。電話でリフトの運行状況を確認すると、ほとんどのリフトは動いておらず、特に焼額山・奥志賀エリアは全滅だ。しかたなくツアーは中止となり、それでも諦め切れない久里ちゃんは丸池・蓮池エリアで午前中だけ滑ることに。残ったメンバーは、部屋でトランプに興じることとなった。(このとき久里ちゃんはみんなから預かったリフト券を全部売りさばいていたのだった。…すごい営業力!)
正午に志賀高原を発とうとした私達だったが、ここに最後の落とし穴が!ホテルの駐車場から出ようとしたレガシー3台とビッグホーン1台。渋滞でいくら待っても駐車場から出られない。なんと志賀高原から湯田中へ降りて行く途中、2箇所で事故。うち一台は横転して道路をふさいでいるというのだ。ほとぼりが冷めるまで待機しようと決めた私達は、とりあえず元のホテルで昼食をとることにした。緩和した渋滞を抜けて、何とか街まで降りてきた私達は、途中の道の駅で解散。皆さんお疲れ様。「2級受験者は頑張って」の声に励まされながら、私は次のスキーに向けて車のエンジンを始動した。
( by TAM )
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